8当ブログは投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
概要
金ドルCFD取引 第179週目【元金2,500,000円】
現在の純資産3,699,536円
2021年6月14日~6月19日の1週間
ゴールド
529,530円の売却益【通算9,840,813円】
0円の売却損【通算6,405,961円】
0円のスワップ損【通算187,961円】
3,104円のスワップ益【通算64,003円】
金建玉買67オンス→買77オンス/売75オンス
シルバー
0円の売却益:0勝【通算69,702円】
19,729円の売却損:0敗【通算310,618円】
7,944円のスワップ損【通算20,913円】
0円のスワップ益【通算8,224円】
銀建玉 買200オンス→売1,100オンス
含み損159,040円→含み損974,683円
純資産4,010,218円→3,699,536円【-310,682円】
現金引出0円【通算450,000円】
おおよそ5ドル~10ドル刻みで1~2オンス買って、それが10ドル上がったら売却しています。下落トレンドから転換してきたようなので5ドル幅3オンスにしています。かなり大きく下がりそうなので1,850ドル以下は買ポジションを控えています。
今は中長期保有も併用しています。
金ドル(種銭250万円)/1週間の値動き/保有状況/取引記録
FX(種銭50万円)/1週間の値動き/保有状況/取引記録
売却益100円【通算48,963円】
スワップ益0円【通算325円】
スワップ損8円【通算26,688円】
売却損0円
含み損198,633円→含み損211,174円
純資産237,072円→224,623円【-97,551円】
現金引出0円【通算50,000円】
関連ニュース等
今週貴金属相場は、先でもお伝えしているように数カ月ぶりの低さへと大きく下げることとなりました。
この要因は今週行われた米中央銀行の金融政策が話し合われる連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策は維持されたものの、金利予想でこれまで2024年まで無いと見られていた金利引き上げが2023年中に行われるとされ、しかも2回行われるという、これまでよりもタカ派的スタンスがサプライズとなったことからでした。
そこで、貴金属市場では売りが売りを呼び、パニック売りとも見られる売却が進み、金の今週の週間の下げ幅を上回ったのは、過去10年間でにおいては7回のみという急落となっています。
インフレが一時的との考えは「ナンセンス」-バーナード氏 https://t.co/JoR3BceRX9 @businessから
— サイオウ (@saiogahorse365) 2021年6月16日
「バイデン政権は富の分配に注力、最低賃金が引き上げられれば多くの人の所得が増え、物価圧力を押し上げる。炭素税や、環境・社会・ガバナンスのイニシアチブ強化も企業のコスト増加につながる。」
◆FOMCプレビュー
— 後藤達也(日本経済新聞) (@goto_nikkei) 2021年6月15日
明日未明にFOMCです。フォロワーがかなり増えたので、多くの方に読んでいただけるよう、なるべくやさしい言葉にしました。4枚目には「FRB, FOMCって?」も。ただ、専門的な話題を、限られたスペースで、正確に、わかりやすく、かつ要点を外さずに書くのはなかなか大変です。努力します pic.twitter.com/0G4ejw4dr5
ドルとゴールドの動き。 pic.twitter.com/Sm9gbYw10W
— Bruce Ikemizu (@BruceIkeGold) 2021年6月16日
ゴールド
— サイオウ (@saiogahorse365) 2021年6月16日
FOMCを受けて急落ですね。 pic.twitter.com/4LPj90zr0l
ゴールド
— サイオウ (@saiogahorse365) 2021年6月17日
1,800ドルから更に下がりました。
今意識されるのは1,780ドル辺りか?もしここも下に抜けたら、次は1,750ドルが見えてきます。 pic.twitter.com/snf2cip1AH
ゴールド
— サイオウ (@saiogahorse365) 2021年6月17日
下落トレンドに戻って来てしまいました。
MACDもまだまだ落ちそうな形になっています。 pic.twitter.com/REbb2OsINO
ゴールド
— サイオウ (@saiogahorse365) 2021年6月17日
今回は両建てに助けられています。
朝にスマホ触ってたら間違えて決済してしまった売ポジション、すぐに建て直したおかげでダメージをかなり少なくできました。 pic.twitter.com/wHPyRnY9Cp
本日金相場が心理的節目のトロイオンスあたり1800ドルを割り、更に下げていることはすでにお伝えしていますが、これを購入機会と見ている投資家は多いようです。
— Gold.BullionVault.jp (@BullionVaultjp) 2021年6月17日
それは、昨日の金ETFの最大銘柄のSPDRゴールドシェアと第2銘柄のiShareゴールドはともに0.11%と0.15%残高を増加させており、.... pic.twitter.com/iWVcCJ8hkp
【米国市況】株が大幅安、利回り曲線平たん化-米金融当局タカ派傾斜 https://t.co/bTefgHFcjZ
— サイオウ (@saiogahorse365) 2021年6月19日
「ニューヨーク金先物相場は下落。セントルイス連銀のブラード総裁がインフレ高進を理由に、来年に利上げが開始される可能性があると述べた。金利上昇は、利子を生まない金の需要低下につながる。」
雑記
コロナショックに次ぐ大きな下落が発生しました。
ゴールド週足は$113(6.04%)の下落でした。
— サイオウ (@saiogahorse365) 2021年6月18日
最近ではコロナショック$143(8.59%)の次に大きい下落幅です。最高値から下落した2000年8月$91(4.49%)よりも下落幅が大きい事に驚いています。
下ヒゲがとても短いのでまだ下がり続けるかもしれません。 pic.twitter.com/F35vT6WYf6
「投資のメソッド」では一貫して買いポジションだけで、想定底値をかなり引くところに設定して長い時間をかけて利益を出す方法が採用されていますが、わたしの今のポジションは上昇を想定して「投資のメソッド」の方法を無視して多くの買建玉(ロング)を保有していました。
そのためこのままでは大きな下落に耐えられないと考えたので、6月14日から売建玉(ショート)を建て初めて(最初は25オンス、19日現在は75オンス)下落に準備したところ本当に下落が起こりました。ショートを持っていたおかげで100ドル以上の下落でも純資産は30万円程のマイナスで済みました。
両建ては二重で損失を重ねるリスクもありますが、今回は助かりました。
ここからどこまで下落するのか、または上がるのかわかりませんが、今は両建てで静観しておこうと思います。
それではまた・・・