当ブログは投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
概要
金ドルCFD取引 第166週目【元金2,500,000円】
現在の純資産3,539,738円
3月15日~3月20日の1週間
ゴールド
12,685円の売却益【通算9,046,340円】
0円の売却損【通算6,260,840円】
2,947円のスワップ損【通算500,773円】
0円のスワップ益【通算60,899円】
シルバー
8,534円の売却益:3勝【通算64,010円】
3,832円の売却損:1敗【通算125,026円】
0円のスワップ損【通算3,074円】
425円のスワップ益【通算3,874円】
含み損1,010,161円→含み損862,596円
純資産3,380,067円→3,539,738円【+159,671円】
現金引出0円【通算450,000円】
金建玉 買87オンス→買81オンス→買75オンス
銀建玉 0オンス→0オンス
おおよそ3ドル刻みで2~3オンス買って、それが10ドル上がったら売却しています
今は中長期保有も併用しています
金ドル(種銭250万円)/1週間の値動き/保有状況/取引記録
FX(種銭50万円)/1週間の値動き/保有状況/取引記録
売却益0円【通算45,213円】
スワップ益0円【通算148円】
スワップ損0円【通算26,196円】
売却損0円
含み損149,795円→含み損151,734円
純資産326,591円→324,652円【-1,939円】
現金引出0円【通算50,000円】
関連ニュース等
今週貴金属相場は、水曜日のFOMCの金融政策発表を待つ中で狭いレンジで動き、発表後に大きく動くこととなりました。それは、発表された金利予想において、2023年中の利上げが無いということが明らかとなり、金利を産まない貴金属を押し上げたことからでした。
しかし、パウエルFRB議長のインフレに対するコメントが、静観するというものであったことから、景気回復によるインフレをコントロールするために2022年には利上げをせざるを得ないかもしれないという観測も広がり、長期金利が再び上昇しており、それに合わせてドルが強含み、金の上値を抑えています。
バンク・オブ・アメリカ(BofA)の3月のグローバルファンドマネジャー調査では、10年物米国債利回りが2%に上昇すれば10%を超える株式相場の調整が起こり得るとの見方が示された。
・刺激策によってあおられた物価上昇圧力を妨げるものはほとんどない
・FOMC、2023年まで利上げ回数ゼロとの予測あらためて示す見通し
パウエル議長の会見終わりました。少しトーンダウンした感じで、金利発表直後1750ドルまで上昇した #ゴールド は現在1745ドルと若干の下げ。 pic.twitter.com/EciwmlzM9N
— Bruce Ikemizu (@BruceIkeGold) 2021年3月17日
17日のアメリカ・ニューヨーク株式市場は、アメリカのゼロ金利政策が長期化し、景気回復を後押しするとの見方から買いが進み、ダウ平均株価は初めて3万3000ドル台を超えて取引を終えています。
ダリオ氏は、結局はFRBが高い経済成長でも金融緩和を続けると匂わせている。
2%の平均物価目標を盾に、高成長でも緩和継続を正当化できるためだ。
もしそうなれば(程度・確度はわからないが)インフレのスパイラルに発展するリスクを冒すことになる。
雑記
今回のFOMCは「急上昇したものの翌日には元の価格に戻る」という結果になりました。
今気になるのは「3月9日の1,680ドルが底値になるのかどうか」です。
最高値からみたときの下落トレンドラインを見るとまだ下がり続けているように見えますが、2019年5月からの上昇トレンドラインを引くと綺麗に底値にタッチしているようにも見えます。
いつも言っていますが、コロナ対策の金融緩和と金融政策を考えるとさすがに下げ過ぎだと思っています。まだ長期での上昇トレンドが生きているならここが底値になるかもしれません。ですが、今はまだ様子見です。
シルバーはまだ手探りですが、なんとかプラスにできています。まだスタイルが定まっていないので色々試しながら固めていきます。
それではまた・・・