当ブログは投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
概要
金ドルCFD取引 第71週目【元金2,500,000円】
現在の純資産2,395,283円
5月27日~6月1日の1週間
2,788円の売却益【通算702,581円】
1,175円のスワップ損【通算123,588円】
含み損45,519円→含み損23,544円
純資産2,371,695円→2,395,283円【23,588円】
売却損0円【通算662,775円】
5ドル下がったら1オンス買って、それが5ドル上がったら売却しています
1週間の取引記録
約定日時 | 売買 | 数量 | 約定レート | 建値 | 取引損益 | スワップ |
2019/6/1 2:27 | 売 | 1 | 1305 | 1299.9 | 553 | -597 |
2019/5/31 23:34 | 売 | 1 | 1300 | 1295 | 543 | -180 |
2019/5/31 18:21 | 売 | 1 | 1295.2 | 1289.7 | 598 | -180 |
2019/5/31 9:01 | 売 | 1 | 1290 | 1285 | 546 | -169 |
2019/5/31 0:04 | 売 | 1 | 1285 | 1280 | 548 | -49 |
2019/5/28 21:16 | 買 | 1 | 1280 | |||
2,788 | -1,175 |
1週間の値動きと週末時点での保有状況
関連ニュース等
今週金相場は、米中貿易戦争激化傾向からドルが大きく上げたことで、頭を押さえられていましたが、昨日のトランプ大統領のメキシコへの追加関税からも上昇し、1月以来の月間の上昇を記録する方向で上昇しています。
また、英国においても、ブレグジット党が欧州議会選で2大政党の保守党や労働党を抑えて圧勝したこと、また 先週金曜日に退陣を表明したメイ英首相の後任を選ぶ与党・保守党の党首選で、立候補者の顔ぶれから「合意なき離脱」のリスクが高まりポンド売りが進み、やはりドルを支えることとなりました。
トランプ大統領がメキシコの関税を上げると発表して、株下げ⤵金上げ⤴になってます。#金ドル pic.twitter.com/xaPSLav5AR
— サイオウ (@saiogahorse365) 2019年5月31日
トランプ大統領、メキシコに5%の関税表明 移民対策要求 https://t.co/HjUz5m4tJV @cnn_co_jpから
— サイオウ (@saiogahorse365) 2019年5月31日
「声明によると、メキシコが要求に応じない場合、税率を7月までに10%、8月までに15%、9月までに20%に引き上げ、10月からは25%に恒久的に据え置く。」
中米諸国からメキシコを通って米国に入る移民の流れを止める対策をメキシコが講じなければ、関税率は7月1日に10%、8月1日に15%、9月1日に20%、10月1日に25%に引き上げるとした。
メキシコの米国向け輸出は全体の約80%を占めており、関税が上昇すれば、第1・四半期にマイナス成長となったメキシコ経済がさらに打撃を受けることは必至だ。
雑記
米中の対立は相変わらずですが、アメリカというかトランプ大統領のメキシコに対する言いがかりのような主張がまたもや繰り返されています。しかも今回は関税まで上げるとかなんとか。壁の建設費用を出せという主張に比べれば、アメリカに流入していく中米の移民を止めろという主張はまだましなようにも聞こえますが、もしそうするとアメリカを目指していた中米移民がメキシコにとどまってしまうので、そう考えるとかなり厳しい要求だと思います。しかも期限は1ヵ月しかありません。メキシコへの追加関税は避けられないでしょう。
去年の今頃はすごい勢いで金価格が下落していましたけど、今年はこの調子だとまだまだ下落しそうにありません。米中対立は終わりが見えないし、イギリスのブレグジットもあります。これらの大きな経済不安があるので金価格下落は期待できません。個人的には年末に向けてしっかり下げてもらわないと、年始の上昇も期待できないのでアメリカにはそろそろ落ち着いて欲しいところです。しかし、再選を目指すトランプ大統領が手を緩めることはないでしょう。困ったもんです、、、
それではまた・・・