わたしはこういったアンケート調査が大好きでして、ちゃんと回答して返信しようと思います。当たりくじを引いたようでうれしいです。
拝啓 時下益々御清祥のこととお慶び申し上げます。
経済産業省及び農林水産省では、商品先物取引の委託者における取引の現状等を把握し、商品先物取引に関する制度立案や運営を行う上での基礎資料として活用するため、実際に商品先物取引を行っている皆様を対象として、アンケート調査を実施しております。趣旨を御理解いただき、本アンケート調査にご協力くださいますようお願い申し上げます。
敬具
とのことです。
ここからはアンケートページです。
それでは回答していきましょう!
問1 商品先物取引を始めた動機は何ですか。
何かしら勝率の高い・見通しの効く投資をしたいと考えているときに「投資のメソッド」を読んで金投資に興味を持ったんですけど、この選択肢の中で選ぶとしたら「資産運用の手段として」になりますかね。「投機として」という回答でも良さそうですけど、2つの違いがよくわからないです。
問2 これまでの商品先物取引の経験について伺います。
⑴これまでに取引した経験のある商品先物取引業者数を御回答ください。
⑵現在取引している商品先物取引業者数を御回答ください。
これはどちらも1社です。マネーパートナーズだけです。
問3 店頭商品デリバティブ取引の経験期間(累積)を御回答ください。
2018年1月から取引をしているので「6ヶ月~1年未満」になります。
問4 平成30年1月から12月の間に店頭商品デリバティブ取引を行った商品は何ですか。
わたしが取引しているのは金(ゴールド)だけなので「金」になります。
問5 店頭デリバティブ取引の開始以降、取引額を拡大(取引証拠金等を追加)したことはありますか。
ちょうど先日30万円追加したので「ある」になります。
問6 (問5で“1”と御回答された方)店頭商品デリバティブ取引の開始からどのくらい経過した後ですか。(複数回ある場合は、最初に拡大した時期をお選びください)
「6ヶ月~1年未満」です。
問7 (問5で“1”と御回答された方)それはどのような理由からですか。(該当するものをすべてお選びください)
証拠金の追加はこれからも毎年50万円ずつ行おうと思っているので「投資可能資金額が拡大したから」になりますが、「損失を取り戻すため」も間違ってはいません。でも、仮に今現在損失が一切なかったとしても追加しているはずなので前者だけにしておきます。
問8 店頭商品デリバティブ取引以外に取引経験のあるものを御回答ください。(該当するものをすべてお選びください)
何年も前に少しだけ株式取引をしたことがあるので「株式取引」になります。
問9 店頭商品デリバティブ取引又はその媒介等の行為を行う業者は商品先物取引業者として国の許可を受ける必要があることを御存知ですか。
知っています。金融商品等を扱う業者は金融庁の許認可等が必要でしょう。
問10 現在の取引業者と店頭商品デリバティブ取引を行うようになったきっかけは何ですか。(一つお選びください)
「投資のメソッド」を読んだことがきっかけなので「その他(金投資についての書籍を読んで)」となります。
問11 現在の商品先物取引業者と取引をしている理由は何ですか。(該当するものをすべてお選びください)
投資のメソッドがきっかけなので、その著者である奥山泰全さんが代表を務めているマネーパートナーズを選ぶのは当然の流れでした。この中で回答を選ぶなら「商品先物取引業者が信頼できるから」になりますかね。
問12 店頭商品デリバティブ取引」を始める際に商品先物取引業者から交付された(ネット取引の場合は、画面に表示された書面を取得することを指します。)商品先物取引法第217条に定められた契約締結前交付書面はわかりやすいですか。(一つお選びください)
商品先物取引法第217条・・・何のことやら?
ググってみました。
第217条第1項
不当な勧誘等の禁止
商品先物取引業者は、次に掲げる行為をしてはならない。
第1号
顧客に対し、不確実な事項について断定的判断を提供し、又は確実であると顧客に対し、不確実な事項について断定的判断を提供し、又は確実であると誤認させるおそれのあることを告げて第二百条第一項第二号から第六号までに掲げる勧誘をすること。
あー、なるほど。こういう内容ですか。
こういう類いのものは一応は目を通す派です。常識的に当たり前と思える内容が多いんですよね。この質問の言う「わかりやすい」とはどういう状態を指しているのかはっきりしませんが、わかりにくいとは特に思わなかったということで「どちらかというとわかりやすい」を選んでおきます。
少し脱線しますが、以前観たウルフ・オブ・ウォールストリートを思いだしました。証券会社の社長になって掃いて捨てるほど金を稼いだぶっ飛んだ男の話です。このブログを読んでいるあなたもきっと楽しめると思います。投資云々とは関係なくエンタメ映画として非常に面白いのですが、投資に関心があることでより楽しめるシーンも出てきます。
問13【店頭商品デリバティブ取引を始めるに当たり、商品先物取引業者(外務員)から十分な説明を受けましたか。(ネット取引の場合は、画面に表示される説明内容を読むことを指します。)(一つお選びください)
一字一句、全部に目を通したわけではないので「ある程度説明を受けた」を選んでおきます。
問14 商品先物取引業者(外務員)からの説明を受け(ネット取引の場合は、画面に表示される説明内容を読んで)、店頭商品デリバティブ取引の仕組みを十分理解されましたか。(一つお選びください)
証拠金を振り込んでその範囲内で、レバレッジを効かせながら取引を行うことは理解していましたけど、証拠金維持率が具体的に何パーセントになった時にロスカットになるかわかっていなかったので、「ある程度理解した」を選んでおきます。正直に言うと証拠金維持率の計算式はいまだにはっきりとはわかっていないんですけどね。
それにしても、この質問は意味あるのでしょうか。理解できていない人はそもそも自分が理解できていないことを認識できないでしょうからね。わたしだって理解してるつもりでも実は何もわかっていない可能性がありますよね。
問15 (問14で“3”又は“4”と御回答された方)現在は店頭商品デリバティブ取引の仕組みを十分理解されていますか。(一つお選びください)
わたしは回答対象外です。
問16 委託手数料についてどう思いますか。(一つお選びください)
手数料という名目で費用は発生していないので、事実上の手数料であるスプレッドについて答えればよいのでしょうか?
ん~、もう少し下がってくれると嬉しいのですが1ドル以下にになるように頑張っているようにも見えるので、「適正」を選んでおきます。
問17 現在の商品先物取引業者(外務員)に対して不満はありますか。(該当するものをすべてお選びください)
「特に不満はない」です。
問18 平成30年1月から12月の間に商品先物取引業者(外務員)から、下記のような勧誘を受けた経験はありますか。(該当するものをすべてお選びください)
1.「必ず儲かる」等を言われた
2.希望しない勧誘を受けた・・・・・・などなど
「上記のような勧誘を受けた経験はない」です。
これはネット取引ではあまりなさそうですね。でも、わたしはマネパ以外にお金は入れてないけど口座を作ったことがありまして、そこから電話営業のようなことはありましたね。あれがもっと露骨になるとこういう勧誘になるんでしょうね。
問19 勧誘されるにあたって迷惑だと感じるのは午前何時以前、午後何時以降ですか。
⑴午前の時間(一つお選びください)
⑵午後の時間(一つお選びください)
わたしは金投資なので勧誘のしようがないとも思いますが(しても証拠金の追加を提案するくらい?)、勧誘は必要ないので両方とも「その他(いつでも迷惑)」と回答します。
問20 平成30年1月から12月の間に、取引注文をどのような方法で行いましたか。(主なものを一つお選びください)
「ネット取引により注文した」です。
問21 今後、取引注文をどのような方法で行うことを予定していますか。(主なものを一つお選びください)
「ネット取引により注文する」です。
問22 取引の判断材料として重視しているものは何ですか。(該当するものをすべてお選びください)
「罫線の分析」と「その他」を選択します。基本的には相場の上げ下げに対して機械的に売買を繰り返すので「その他」になりますが、年末年始の取引は「罫線の分析」によるところが大きいです。
問23 個人顧客を相手方として店頭商品デリバティブ取引を行う場合は、損失の額が一定額に達すると取引の決済を行うロスカット取引が行われることを知っていますか。
「知っている」です。
問24 ロスカット取引は有用であると思いますか。(一つお選びください)
強制ロスカットは振り込んだ証拠金が完全にゼロになる前に取引をリセットするシステムと思っているのですが、これにより投資により起こりうる最悪の事態を小さくする効果があるので有用だと思います。「思う」を選択します。
問25 「日本商品先物取引協会」を御存知ですか。
「知らない」です。
問26 (問25で“1”と御回答された方)何でお知りになりましたか。(一つお選びください)
わたしは回答対象外です。
問27 (問25で“1”と御回答された方)「日本商品先物取引協会」が委託者からの相談や苦情の申し立てについて、仲介(あっせん又は調停)等の業務を行っていることを御存知ですか。
わたしは回答対象外です。
問28 (問25で“2”と御回答された方)相談や苦情の申し立てをしようと思った時にどこに連絡しますか。(該当するものをすべてお選びください)
「金融庁」と「消費者庁」を選択します。パッと思い浮かんだ官公庁はこの2つです。
問29 商品先物取引を経験されたことに満足されていますか。(一つお選びください)
「大いに満足」を選択します。これは現状ではマイナスとはいえ、比較的想定通りに運用が進んでいるので満足していると回答できます。また、マイナスになっているのも自分が間違った損切りをしてしまったからであり、「投資のメソッド」に書いてある通りに取引をしていればこんなに大きな損失は出ていなかったでしょう。「投資のメソッド」の内容が正しいことが自分のミスにより証明された形ですね。
問30 商品先物取引を今後も行いたいとお考えですか。(一つお選びください)
もちろん「今後も続けたい」を選びます。
問31 商品先物取引に関して、御自由に御意見をお書きください。
商品先物取引は自己資金が少額の人でもうまく利用できれば利益を上げることが出来る取引だと考えていますが、多くの人がギャンブル的な利用をしていて、本来の適切な利用が理解されていないと思います。取引業者には利用者がギャンブル的にならないように必要な情報提供をする義務を課すべきだと思います。
上から目線の意見ですいません。
回答は以上です。もしあなたにもアンケートが届いてたらぜひ回答しましょう。