当ブログは投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
概要
金ドルCFD取引 第129週目【元金2,500,000円】
現在の純資産5,623,508円
7月6日~7月11日の1週間
1,371,537円の売却益【通算5,034,045円】
94,137円のスワップ損【通算364,405円】
含み益965,076円→含み損14,556
純資産5,325,740円→5,623,508円【+297,768円】
建玉 買109オンス→買11オンス
0円のスワップ益【通算60,268円】
売却損0円【通算1,596,565円】
おおよそ3ドル刻みで2オンス買って、それが10ドル上がったら売却しています
金ドル(種銭250万円)/1週間の値動き/保有状況/取引記録
FX(種銭50万円)/1週間の値動き/保有状況/取引記録
売却益200円【通算28,764円】
スワップ益0円【通算73円】
スワップ損5円【通算2,212円】
売却損0円
含み損64,221円→含み損54,857円
純資産434,033円→443,492円【-9,459円】
関連ニュース等
金相場は今週トロイオンスあたり1817ドルと2011年9月以来の高値を付け、銀はトロイオンスあたり19ドルを超えて昨年9月以来の高値となりました。この背景はこれまでもお伝えしているように、①コロナ危機に対する主要国の景気刺激策と中央銀行の金融政策による長期の低金利観測と実質金利のマイナス化、②通貨安及びインフレ懸念、③高止まりする株価のボラティリティ高まりへの懸念、④地政学リスク(米中対立、米国大統領選、英国の移行期間後のEU離脱)ですが、直近では新型コロナウィルス感染拡大が経済再開遅延を起こすことの懸念を強めて安全資産への逃避を起こしているようです。
7日の米国市場で金価格に連動するSPDRゴールド・シェアーズ(GLD)に大規模な資金が流入した。QUICK FactSet Workstationによれば4億5362万ドルの資金流入となり、これで過去1カ月で40億ドル超の流入となった。
カナダも脅しているようですね。どうなっているのだろう本当に? https://t.co/qky9NNSQHy
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) 2020年7月8日
地金大手、田中貴金属工業(東京)は9日、金を1グラム当たり前日比24円高の6894円で販売し、国内小売りの指標価格として2日連続で過去最高値を更新した。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の一部の患者で、ウイルスに対する抗体がわずか数週間で消失したため、新型コロナウイルスに対する集団全体の免疫は「達成不可能」である可能性が示されたという報告書が発表されています。
バッタによる農作物被害は、これをさらに加速させる懸念が大きい。国連の食糧農業機関(FAO)は、このままでは地球の土地の約20%、世界人口の約10分の1がダメージを受けると警告している。
— サイオウ (@saiogahorse365) 2020年7月9日
このニュースを見て即利食いしました。
— サイオウ (@saiogahorse365) 2020年7月10日
上がりそうならまたここから積んでいきます。#金投資 https://t.co/W6ggxQ7hVN pic.twitter.com/KHPdpKW27H
雑記
数週間前に「今年中は保有します」と言っていた建玉をすべて売却しました。120万円以上の利食いになりました。
11月のアメリカ大統領選挙でトランプが劣勢という報道が多く、その当落が金(ゴールド)価格にどう影響するかはわかりませんが、先行きの見えない不安を感じていました。さらにファイザーが新型コロナのワクチンについて年内承認の可能性について報道されたので、コロナへの社会不安が低下して金(ゴールド)価格は一時的でも頭打ちかと考えました。
しかし金融緩和は依然として継続していますし、新たな懸念材料として砂漠トビバッタの被害が南米まで拡大しているという報道もあります。中長期的にはまだ上昇する可能性の方が高いかとは思います。
ではなぜ利食いしたのかというと、当初の想定よりも建玉数が多くなり自分の中でのリスク許容度を超えたからです。今考えると、「年明けまで保有します」とわざわざ言っていたのは多い建玉数への不安を打ち消すために自分に言い聞かせていたのでしょう。上がっているとはいえ、やはり建玉数が多いのは不安でした。今は利食いしてスッキリしました。また何回かに分けながら建玉を増やしていこうと思います。
それではまた・・・