当ブログは投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
概要
金ドルCFD取引 第114週目【元金2,500,000円】
現在の純資産3,801,682円
3月23日~3月28日の1週間
8,909円の売却益【通算3,082,660円】
142円のスワップ損【通算211,465円】
含み損1,007,459円→含み損37,937円
純資産2,823,393円→3,801,682円【+978,289円】
0円のスワップ益【通算60,268円】
売却損0円【通算1,596,565円】
3ドル動いたら1オンス買って、それが10ドル上がったら売却しています
金ドル(種銭250万円)/1週間の値動き/保有状況/取引記録
FX(種銭50万円)/1週間の値動き/保有状況/取引記録
売却益0円【通算20,450円】
スワップ益0円【通算72円】
売却損0円
含み損114,128円→含み損52,805円
純資産378,218円→439,541円【+61,323円】
関連ニュース等
今週金相場は、世界株価が先週までの下げから反転し昨日まで3日連続で上昇し、本日はその基調を維持できず下げていますが、米S&P500種株価指標は11年ぶりの週間の上げ幅を見せる等の動きで、現金化の売却が一服して他の貴金属価格と同様に上昇することとなりました。
アメリカの中央銀行にあたるFRB=連邦準備制度理事会は臨時の会合を開き、国債などを買い入れて市場に大量の資金を供給する量的緩和策を制限なく行う方針を決めました。新型コロナウイルスの感染拡大で金融市場が動揺する中、企業の活動などに深刻な影響が広がらないよう、やつぎばやに異例の金融政策を打ち出しています。
🇺🇸FRB「量的緩和を無制限に!」🤔にこそく解説
— にこそく (@nicosokufx) 2020年3月23日
復習
3/16(月)早朝
FRB 最強カードを使った!
①利下げ ゼロ金利政策
②量的緩和! QE4 7000億円のバズーカ砲⭐️
しかし…
🇺🇸ダウ⬇️-2,997「おはぎゃあ~ 」🤮過去最大https://t.co/7wfggrPdup
3/23(月)
FRB
量的緩和 無制限に!😳まじか~
⇒爆上げ https://t.co/DRSrlG8T4T
第一次トランプ相場終了。 pic.twitter.com/X6lyHct5Rs
— エミン ユルマズ (JACK) (@yurumazu) 2020年3月23日
金ドル
— サイオウ (@saiogahorse365) 2020年3月24日
値段が違いますけど前からこうでしたっけ??
ん? pic.twitter.com/SpovOksrvr
金ドル
— サイオウ (@saiogahorse365) 2020年3月24日
売りと買いでこんなにズレますか、、、
何ですかこれは、、、 pic.twitter.com/ISE0gWz1Yv
まだまだ。1700ドルに近づいて来ました。もはや1日の動きとしては過去最大では? pic.twitter.com/WRc2OcYBvs
— Bruce Ikemizu (@BruceIkeGold) 2020年3月24日
2020年3月24日 20時58分オリンピック・パラリンピック 大会延期
東京オリンピック・パラリンピックをめぐり、安倍総理大臣は、IOC=国際オリンピック委員会のバッハ会長と電話会談を行いました。会談で、安倍総理大臣は、選手の準備期間などを考慮して、1年程度の延期を提案したものとみられます。
石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)は24日、鹿児島県奄美大島沖で新たな海底熱水鉱床を発見したと発表した。沖縄海域で発見された他鉱床に比べ亜鉛・鉛に富み、特に金・銀の高い含有量が確認された。これまで海底熱水鉱床が確認されていなかった海域で発見されたことに加え、沖縄海域の他の鉱床と比べて浅い水深に存在していることから今後の調査によって新たな知見獲得と調査対象海域の拡大にも寄与すると期待されている。
1兆3000億円を超えとる!
— らん@マイナンバーとは全体主義のこと (@ranranran_ran) 2020年3月26日
今月の日銀。株価操作に幾ら使ったんやろと思って調べたら。もう吐きそうな金額やった… pic.twitter.com/zsGxNiqSaU
株と金が同時に急落する現象は、リーマン・ショックの際にもみられた。金相場はその後、緩和マネーを吸収して、欧州債務危機のさなかの11年9月に史上最高値の1923ドルまで駆け上がった。投資家の「有事に備えなくては」という意識が高まったことも影響したとされる。
過去の流れをトレースするか逆らうか。 pic.twitter.com/nhGNO761qO
— SAM.jp (@fwpd3370) 2020年3月28日
雑記
下落から一転して急上昇しました。値動きが激しすぎて大変ですが、とりあえず含み損が解消されつつあるのは嬉しいことです。
金ドル
— サイオウ (@saiogahorse365) 2020年3月23日
この価格帯、前下がった時に建玉が増え過ぎて買い控えていたから上がったけど全然利食いできていません😖
でも、含み損は減ったのでそれで十分です。 pic.twitter.com/6fyvKuSBsP
アメリカの無制限の量的緩和から始まりニューヨークのコロナ激増、東京オリンピック延期決定、東京都・週末の外出自粛要請、アメリカの失業保険申請300万件超。相変わらずのコロナ一色です。
今週は金投資をしている人にとっては非常に珍しい現象が起きました。
表示するチャートによって金(ゴールド)の価格が最大で100ドル近くもずれるという現象です。ロンドンとニューヨークでコロナによる外出制限が発令されているために金の取引をしているトレーダーたちがオフィスに出られずに取引量が大きく減ってしまって、市場の流動性が損なわれて価格差が広がってしまったようです。
信じがたいことがゴールドマーケットで起きてます。どうも今日のこの爆騰マーケット、おかしい感じだったのです。何がおかしいか、というと世界のゴールドマーケットを牽引するNYの先物Comexの価格とSpot Loco London の価格が大きく乖離しているのです。(続く)
— Bruce Ikemizu (@BruceIkeGold) 2020年3月24日
(続き)さっきから僕が言ってる1700ドルに近づく価格は、Comexの先物ベースのゴールド価格です。一方Spot Loco Londonの価格は全然違う価格です。たとえば今この瞬間、Comexは1672ドル、Loco Londonは1598ドルです。なんと74ドルもの大きな違いがあります。こんなことは前代未聞。(続く)
— Bruce Ikemizu (@BruceIkeGold) 2020年3月24日
(続き)普通、先物と現物の差(EFPといいます)大きくても数ドル程度。(簡単に言えば金利差)こんな乖離はみたことありません。シルバーでは先物と現物の乖離がありえると思いましたが、まさかゴールドでこんなことがあるとは。みなさんが見てる価格も業者によっては大きく違う可能性があります。
— Bruce Ikemizu (@BruceIkeGold) 2020年3月24日
1. 巨大な買いがCME(Comex)に入ったこと。
— Bruce Ikemizu (@BruceIkeGold) 2020年3月24日
2. 最も活発にEFP裁定取引を行なっていた銀行が内部事情でほとんど開店休業にあること。
3. おそらく他のニューヨーク、ロンドンのトレーダーもコロナウイルスでオフィスに行けなくなっているのではないか。
と考えます。 https://t.co/AiViPPkS2l
この3つのゴールド価格ほぼ同じ時刻です。一つはロコ・ロンドン・スポット。他の二つがComex先物です。 pic.twitter.com/kZLJARY4MD
— Bruce Ikemizu (@BruceIkeGold) 2020年3月24日
昨日のLBMA緊急声明。「ロンドンゴールドマーケットは開いています。しかしComex先物の値動きが大きすぎるため流動性に問題が出ました。LBMAはNYへの現物デリバリーを手助けし、世界のゴールド市場の効率的な働きを確実にすべくComexその他関係者と密接に協力しています。」 pic.twitter.com/DZB5tEdKus
— Bruce Ikemizu (@BruceIkeGold) 2020年3月24日
このブログを書いている28日現在の時点では価格差自体はかなり解消されてきていますが、マネーパートナーズの取引ボードに表示されているスプレッドはいまだに極めて高いままです。わたしが直接見た数字ですと、19.9というのがスプレッドの最大値でした。通常はスプレッド0.9ですから20倍以上に広がったことになります。取引自体が数秒間停止される場面も何度も見ました。貴金属市場に数十年関わっている専門家も全く想定していなかった事態のようですし、珍しいものが見れたのは良かったですね。
株式市場ではここからは上昇するのではないかという期待も高まっているようですが、個人的にはまだそう思えないです。世界中の外出禁止はまだ続いていますし、特にニューヨークに至っては感染者数の増加が他の都市よりも早いというデータも出ていました。そこから計算する場合のピークは2~3週間後らしいので、いくらFRBが量的緩和をすると言っても経済活動自体が回復しないことには根本的な解決にはならないでしょう。
東京都も今までなんとか(数字上は)抑え込めていた感染者数が増加してきています。3月25日の41人から26日47人、27日40人と急増していないのは違和感しかありませんが、数日中にロックダウン宣言してもおかしくないと思っています。というか東京都の検査人数が少なすぎると思うのですが大丈夫なのでしょうか?単純に検査人数を増やせば逆効果になることはわかりますが、1000万人都市が瀬戸際だなんだと言ってるにもかかわらず検査人数87人で検査人数を増やしているわけでもない。不安です。
コロナ拡大の出口が見えない状況で株価が底打ちしたと考えるのはかなり危険だと思います。金についても同様で、ここからさらに株価が下がればまた資金需要で金が売られるはずです。下落に備えてポジションを閉めておくには絶好のタイミングなのでわたしも迷いはありますが、今のところ持ち続けるつもりです。短期的には下がったとしても長期的には上がる要素の方が強いでしょうから。
FXの方はドル需要が落ち着いてきてナンピン地獄を抜けた感があります。少し気が楽になりました。なので小銭稼ぎとして0.5ドル刻みで連続予約注文を入れてみました。ただ円高を待つのも面白くないので50円でも稼いでくれればいいかと思っています。
それではまた・・・