当ブログは投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
概要
金ドルCFD取引 第99週目【元金2,500,000円】
現在の純資産2,642,431円
12月9日~12月14日の1週間
50,609円の売却益【通算931,052円】
56,390円のスワップ益【通算56,390円】
0円のスワップ損【通算144,200円】
含み益254,583→含み益2,831円
純資産2,787,184円→純資産2,642,431円【-144,753円】
売却損0円【通算705,927円】
5ドル下がったら1オンス買って、それが5ドル上がったら売却しています
年末下がると予想して売り注文を入れてホールドしています。
年始に向けて上がると予想してロングで1ヵ月~保有していく予定です。
1週間の取引記録
1週間の値動きと週末時点での保有状況
日関連ニュース等
今週金相場は多くの重要イベント消化し、リスクオン基調で株価が上昇する中で、5週間ぶりの週の終値の高さを付ける方向で推移しています。
木曜日金相場は、まずロンドン昼過ぎにひと月ぶりの高さのトロイオンスあたり1486ドルを一時付けていました。
これは、同日発表された米国生産者物価指数が予想を大きく下回っていたこと、それに加え新規失業保険申請件数が2年ぶりの高さとなっていたことに反応したことからでした。
この背景は、前日FOMCで「FF金利の誘導目標を調整する今後の時期と規模を判断するにあたって、FOMCは雇用の最大化と2%前後の物価上昇率という目標との比較で経済情勢の実績と見通しを評価していく。」としていたことからも、滞るインフレ率の停滞が際立った模様です。
その後、トランプ大統領が「中国との大きな合意にとても近づいている」とツィートし、ウォールストリートジャーナルが「貿易協議の関係者からの情報として、米国サイドはこれまでの関税の半分(約3600億ドル相当)を撤廃と、新たな関税の撤廃を提案している」と伝えたことで、金はこの上げ幅をほぼ失って下げることとなりました。
なお、同日行われたECBの政策金利発表でも金利は据え置かれ、金融政策は維持され、「金利はインフレが確実に目標に届く段階までは現行またはそれ以下にとどまる。」とされていたことは、金のサポートとなりました。
下げ渋っているのは15日の米国の対中関税発動への警戒感からか…
— サイオウ (@saiogahorse365) 2019年12月10日
そこさえ越えられれば下がるとは思うが、わたしも不安です。 pic.twitter.com/7GVFu1yRgy
NY金先物
— サイオウ (@saiogahorse365) 2019年12月10日
下がってきました。
米国の対中関税延期報道によるものでしょうか? pic.twitter.com/ETEHqfH6KJ
https://t.co/GrHgvHBCvm
— サイオウ (@saiogahorse365) 2019年12月11日
「米金融当局は東部時間11日午後2時(日本時間12日午前4時)、同日まで2日間の日程で開く連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を盛り込んだ声明と最新の経済予測を発表する。」
あ~~マイナス17万に、、、 pic.twitter.com/EffiVs8fxV
— サイオウ (@saiogahorse365) 2019年12月12日
一転して下がってきました!
— サイオウ (@saiogahorse365) 2019年12月12日
上下に振り回されています!#金ドル pic.twitter.com/I3ke3dtNQi
1500ドル以上で保有している5オンス以外、172オンスのうち167オンスを清算。
— サイオウ (@saiogahorse365) 2019年12月13日
残りも様子見ながら早めに利確しようと思います。底値が上がってきている以上、既に「年始に向けての上げ」が始まっている可能性が高い。
一時は含み益30万円以上だったことを考えると寂しいが損してないから良し! pic.twitter.com/BzkR7fPoJy
下がりそうもないので残った5オンスも清算して、新たにロングで10オンス購入しました。
— サイオウ (@saiogahorse365) 2019年12月13日
これから年始に向けて上がっていってくれればありがたいです。#金ドル#金投資 pic.twitter.com/wCLePwVq8a
雑記
10月25日から初めてショートでのポジションを保有していましたが、遂に利確しました。正直10万円という金額はとても不満ですが直前にマイナス17万円だったことを考えると損失にならなかっただけよかったと考えるべきでしょう。当初の予想では1,400ドルまで下がって100万円ほど利益を乗せれると思っていました。日本もアメリカも株高で調子よかった割には金先物はなかなか下がりませんでした。今振り返ると1,450ドルに一瞬下がった時があったのですが、あの時が底値だったのかもしれません。
下の日足を見ると11月7日頃から少しずつ底値が上がってきているので、「年始の上げ」が始まっているのではないかと思います。もし先日金曜日に1,450ドルをさらに下回っていれば違う流れになっていたと思うのですが、結局底値は高いままでした。これから1ヵ月以上は上がっていくと期待します。
それではまた・・・
・2013年末から2014年は140ドル上昇
・2014年末から2015年は150ドル上昇
・2015年末から2016年は160ドル上昇
・2016年末から2017年は84ドル上昇
・2017年末から2018年は100ドル上昇
ちなみに2018年末か2019年は120ドル上昇しています。