当ブログは投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
概要
金ドルCFD取引 第94週目【元金2,500,000円】
現在の純資産2,787,354円
11月4日~11月9日の1週間
0円の売却益【通算880,443円】
0円のスワップ損【通算144,200円】
含み損67,820円→含み益254,730円
純資産2,464,781円→2,787,354円【+322,573円】
売却損0円【通算705,927円】
5ドル下がったら1オンス買って、それが5ドル上がったら売却しています
年末下がると予想して売り注文を入れてホールドしています。
1週間の取引記録
1週間の値動きと週末時点での保有状況
関連ニュース等
今週金相場は、米中ともに関税の部分撤廃の可能性を示唆するなど貿易協議の部分合意が近い観測が広がり、ドルと長期金利が上昇する中で、金は大きく押し下げられることとなりました。
金価格の割高感が強まっている。実勢価格は、米実質金利などをもとに算出した金の理論価格を15%上回り、約8年ぶりの差となった。金の割高感をけん引しているのは、中国やロシアなど新興国の中央銀行と2003年に誕生した上場投資信託(ETF)の買いだ。両者合計の買いは10年で約30兆円に達し、保有時価は過去最高に迫る。貿易戦争による不確実性の高まりやマイナス金利の広がりが需給を引き締め、金相場の過熱につながっている。
トランプ米大統領は8日、中国との貿易協議で発動済みの制裁関税を撤廃することに「合意していない」と述べた。中国政府は関税の段階的な撤廃で米国と一致したと発表しており、意見の食い違いが表面化した形だ。トランプ氏は合意文書に署名する首脳会談について、米国での開催を改めて要求した。交渉の行方はなお予断を許さない。
・最新の世論調査によると、イギリスではEU離脱に賛成の有権者の半数が、10月31日までのブレグジットに失敗したジョンソン首相に「裏切られた」と感じている。
・その怒りは、メイ前首相が3月のEU離脱に失敗したときの2倍に膨らんでいる。
・メイ前首相がEU離脱に失敗したあと、イギリスではブレグジット党の支持率が上がった。
・ジョンソン首相は、ブレグジットが遅れたのを議会と野党のせいにしようとしている。
離脱が1月まで延期されたことについては、57%が「失望した」、22%が「怒りを感じる」と答えたと、タイムズは報じている。
直近のOpiniumによる世論調査では、各党の支持率は保守党が40%、労働党が24%、自由民主党が15%、ブレグジット党が10%だった。
雑記
先週は上がってしまってヒヤヒヤしましたけど、やっと下がってくれました。上手くいき過ぎているくらいに下がりました。55ドルの下落です。
一週間で50ドル以上下がるのは2016年以来のようです。その時は70ドルも下がっています。下の図は週足ですが、2〜3週間で50ドル下がるなら時々ありますが一週間でとなるとなかなか珍しいですね。
とりあえず 今週は下がりましたが、年末の底値まで一直線に下がるとも思えないのでどこかで一旦上がりだして怖い思いをすそうです。
そして次の問題はこの下落がどこまで、いつまで続くのか、です。少なくとも1400ドルまで下がるのは固いと思っています。そこから1350ドルで止まるのか、1300ドルまで行くのか…
現状かなりいい感じでエントリー出来ていると思うので1300まで落ちてくれると最高ですが、これから年末までエキサイティングな日々が続きそうです。
話は変わって、イギリスのEU離脱は12月12日に総選挙ですが、これが事実上の"再"国民投票の様相を呈しているみたいです。確かにこれで離脱派の政党が多数を得られれば議会もそのように動くでしょう。意外だったのが、ジョンソン首相の保守党が支持率1位なんですね。首相も世論も離脱を支持しているけど議会だけが反対しているのでしょうか。「ジョンソン首相に裏切られた」と感じている人が多いというのもよくわかりません。首相は離脱しようとしているのを議会に阻止されている状況のはずですが、なぜそれを首相に裏切られたと感じるのか、裏切っているのは議会ではないのか。おそらくわたしが知らないそう思わせる要素があるのでしょうね。世論調査の結果を見た限りは次こそ離脱に進んでいきそうです。
・2013年末から2014年は140ドル上昇
・2014年末から2015年は150ドル上昇
・2015年末から2016年は160ドル上昇
・2016年末から2017年は84ドル上昇
・2017年末から2018年は100ドル上昇
ちなみに2018年末か2019年は120ドル上昇しています。
それではまた・・・