当ブログは投資を勧めるものではありません。投資判断は自己責任でお願いします。
概要
金ドルCFD取引 第68週目【元金2,500,000円】
現在の純資産2,371,887円
5月6日~5月11日の1週間
1,606円の売却益【通算696,404円】
305円のスワップ損【通算121,484円】
含み損52,720円→含み損42,867円
純資産2,360,733円→2,371,887円【+11,154円】
売却損0円【通算662,775円】
5ドル下がったら1オンス買って、それが5ドル上がったら売却しています
1週間の取引記録
約定日時 | 売買 | 数量 | 約定レート | 建値 | 取引損益 | スワップ |
2019/5/8 23:05 | 買 | 1 | 1285 | |||
2019/5/8 21:29 | 売 | 1 | 1290 | 1285 | 550 | -279 |
2019/5/8 3:49 | 売 | 1 | 1285 | 1280.2 | 528 | -13 |
2019/5/8 3:49 | 売 | 1 | 1285 | 1280.2 | 528 | -13 |
1,606 | -305 |
1週間の値動きと週末時点での保有状況
関連ニュース等
今週金相場は、米中の貿易協議が終盤に近付く中でその成り行きを市場が観測する中で動くこととなりました。
5日トランプ大統領がツィートしたことに続き、米通商代表部のライトハイザー代表も6日に、2000億ドル分の中国製品に対する制裁関税を10日に10%から25%に引き上げると表明した
北朝鮮は同日(9日木曜)再び飛翔体を発射しており、イラン情勢と共に地政学リスクが高まっていたことも金をサポートすることとなりました。
10日の金先物価格はほぼ横ばい。米国は2千億ドル相当の中国製品の関税率を10%から25%に引き上げ、米中間の関係悪化が懸念されている。
日本時間午後6時21分時点での、ニューヨーク商品取引所(COMEX)の6月限金先物は0.06%高で、1285.95ドルとなっている。
米国は東部時間10日午前0時1分(日本時間同午後1時1分)に追加関税を実行した。5700以上の品目に対し、現行の10%から25%へと関税が引き上げられた。
[ニューヨーク 10日 ロイター] - 米国株式市場は上下に振れる展開となり、ダウ平均株価は結局114ドル高で取引を終えた。当初は300ドル超値下がりしていたものの、米中通商協議は建設的だったとトランプ大統領らが明らかにしたことを受け、値上がりに転じた。
雑記
予想が外れました。今週は下がると思っていたんですけどアメリカが本当に中国への関税を大幅に上げてきた影響で世界的に株が下がって金(GOLD)が上がりました。しかし、その後の米中通商協議で和解に進んでいるかのような発表もあってアメリカ株が上がってきているようです。トランプ大統領の発言に世界中が右往左往しています。
トランプ大統領の中国に対する強硬姿勢は大統領になるときの公約であって、ここで手を緩めるとアメリカ国内の支持基盤から見放されてしまうので何だかんだで関税はかけていくと思います。トランプ大統領にとっては国際世論よりもアメリカ国内の支持者の方が大事ですからね。
でも本気でやりあった場合、長期的には経済成長の伸びしろの大きい中国の方が有利じゃないかと思います。ここまでグローバル化が進んだ世界で内需だけで世界一の経済大国という地位を保つのはまず不可能です。このまま米中の対立が進んだらアメリカは大きな損失を被ることになると思います。
それではまた